息子のピアノコンクールに行ってきました。

ちょっと今日はプライベートネタで。

実は約半年前から長男がピアノを習っています。

最初、ピアノを習いたいと言った時。

えっ！？

と、思いましたが、

自らやりたいというなら反対する理由もなく、

いつまで続くかわからないけど見守ってやろうと思い、

習わせる事にしました。

子供の事だから、すぐに別の事に興味が出てきて、

飽きてくるだろうと思ってたので

すぐにピアノを買うのは反対でしたが、

年金と新聞配達で生活しているカミさんの父が、いつの間にか中古の電子ピアノを

買ってくれていて、びっくり。こうなったら真剣にやらせるしかない。

ほんと感謝の気持ちでいっぱいでした。

半年経った今でも練習は一生懸命やってるし、まだまだ興味をもって楽しんでるので

とりあえずは習わせておいて良かったと思っています。

そして、昨日。

初めてコンクールに出場しました。

「第3回国際音楽芸術コンクール」というらしい。

場所は新宮の「そぴあしんぐう」というホール。

↓　↓　↓　壁に付いてるカルプ文字。

これはまずいぞ・・・このステージでやんのか？

息子は緊張していない様子でしたが、

完全に私の方が緊張気味。

1番前に陣取って、息子の出番になると

手に汗握って見ておりましたが、

まぁ、なかなかよく出来た方かな・・・

とりあえず終わってホッとしました。

最後に表彰があって、なんと幼児の部で銅賞をもらいました。

もぅ、感動もんでしたね。

実は前日から39度の熱があり、

当日の朝も熱はまったく下がらず、ぐったりとしていたので

病院に連れて行ってからの出場でした。

インフルエンザではなかったのですが、

本人は出場するというので連れて行ったんですけど、

心配で心配で・・・

しかし息子にとってはすごく良い経験になったと思う。

このような、発表会とか試合のような

日々の練習の成果を試す場に立つ事。

これをできるだけ早く経験させたかった。

今回の様に熱が出て出場するかしないか悩んでみたり決断してみたり、

失敗して悔しい思いをしたり、

緊張して思うように出来なかったり・・・

色々を経験してほしい。

きつくても頑張って出場して、

緊張感や会場の雰囲気を味わい、

金賞は取れなかったけど、、、銅賞はもらえた事。

子供なりに

きっと何かを感じとったに違いない。

さぁ、

今年の元旦に掲げた家族それぞれの目標。

息子はすでにクリアしました。

後は、おれ・・・・

こりゃ、やらんとカッコつかんな。